一般信用売りカレンダー

株主優待のクロス取引に便利な一般信用売りカレンダーを作りました。
権利付き最終日、権利落ち日、SBI売短15日、楽天売短14日売短などの日付がカレンダー形式で表示されます。
売短15日、売短14日の計算は、
連休や祝日とか絡むと分かり難くて毎回間違えそうになります。

優待取りの逆日歩の日数って、単純に火曜日なら3日で、それ以外なら1日などと理解している人も多いと思います。
でも、決してそうではありません。
いざ、プログラムで計算しようとすると、そうは簡単ではないことに気が付きます。連休が多い時期では、祝日や営業日などをもとに遡ったりして、複雑な条件を加味しないと正確な逆日歩日数が計算できません。
このサイトで提供している一般信用売りカレンダー、手数料シミュレーションでの、逆日歩日数の計算方法を記しておきます。

まず、必要な情報として、以下が必要です。
(1)国民祝日カレンダ
これは、総務省が配布しているCSVがあるので、それをデータ化します。祝日カレンダは自動計算できない部分があるので、CSVを取り込むのがもっとも正確で早いです。
(2)取引所カレンダ
国民祝日に加えて、取引所が休場になる土、日、年末(12/31)、年始(1/2,1/3)を加えます。
(1)+(2)を休業日とします。
この休業日以外を、営業日とします。

次に、権利確定日から権利付き最終日を求めます。
例えば、月末権利の逆日歩日数を求めるとして、
月末が営業日ならそのまま権利確定日となります。
月末が休業日の場合には、その直前の営業日が権利確定日となります。その権利確定日が受渡日となる3営業日前が、権利付き最終日となります。営業日を遡るには、先の営業日カレンダー上で行う必要があります。
その権利付き最終日の翌営業日が、権利落ち日となります。

次に、権利付き最終日と権利落ち日の受渡日(3営業日後)を求めます。その受渡日の日数差(片端入れ)が逆日歩日数となります。ただし、金利を計算する場合は、両端入れになります。
最初から、この受渡日を計算した方が速いではないかと思われます。それならば、月末を挟んで最期の営業日と最初の営業日の間の日数を計算すれば簡単です。
月末が権利日の場合には、月末、月初に連休が入りやすいGWや年末は要注意となります。
月末以外の10日や20日が権利日になっている場合でも、そのタイミングで連休が混じってくると複雑で注意が必要です。
優待狙いではなくても、信用売りをする場合でこれらの日付以外に約定する場合は受渡日を意識する必要があります。

権利付き最終日は、月末最後の営業日から4営業日前、権利落ち日は、3営業日前になります。
月末以外が権利日の場合には、その直前の営業日が基準になります。

SBI売短15日は、権利落ち日から営業日で15日遡った日です。
注文開始は、その前営業日の夜19:00からになります。
フライングクロスは、さらにその前営業日19:00になります。

楽天およびカブコムの売短14日は、権利落ち日から13日遡った日(休日も含む)です。
ですが、その日が休日の場合には、その翌営業日となります。
同じく注文を受け付けるのは、その前営業日の夜19:00からになります。
その月の売り建て可能な銘柄発表日は、売短14日の週の月曜日の
夜19:00頃に発表されます。

株式移管をつかったクロスを行う場合には、
その移管に掛かる日数などを逆算してクロスする必要があります。
また、優待が多い月などは、移管受付禁止期間が証券会社で設定される場合があります。
これらについても、カレンダー上に表示しているので、参考にしてください。

カレンダーの日付には、その日にクロスした場合の逆日歩日数が表示されています。
この逆日歩日数を権利落ち日まで集計した日数が、貸し株金利の日数になりますので、逆日歩が多い日にクロスすると、一日で数日分の金利日数が加算されます。
このため、金利日数が多いにはクロスを控えて、その翌日にクロスをすることが有利です。
ただし、抽選倍率なども上がり下がりしますので、考慮が必要です。

カレンダ上のラベルをクリックすると、権利日が該当する銘柄の信用売り在庫一覧を表示します。

※カレンダー上の日程は、総務省発表の国民休日に変更があったり、証券会社の方針変更などで、都度変わることがあります。
本カレンダーの内容を転載する場合は、必ず、本カレンダーを
定期的に再確認をお願いします。

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一般信用売りカレンダー https://yashagaike.com/stockswap/StockCalendar.aspx

セコく、賢く、楽しく、節約したり、蓄財したり。リスクは苦し、フリーランチは美味し。