空クロス

株主優待の長期保有条件の判定のために、
優待権利が無い権利月でも、クロス取引を敢えて行うこと。
長期保有条件がある銘柄では、
そもそも現物を長期保有することが条件であるが、
判定月のみにクロス取引を行うことで、
その長期保有条件を満たすことができる。
直接、優待権利も得られないのにクロス取引を行うので、
空クロスと呼ぶ。

この空クロスを行うことで長期判定が有効になり、
権利月の優待内容が優遇されるので、
空クロスを行った場合の手数料以上の
優待権利が受けられることがある。
単にクロスするだけだと、
株主番号が変わってしまうので、
株主番号の継続を条件にしている場合には、
同時に端株を保有し続ける必要がある。

銘柄によっては、
空クロスを必要とせずに端株だけを維持すれば、
長期保有条件を満たすこともある。
特に端株のみで、判定条件を満たすことをサブマリン方式とも呼ぶ。

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