ダブルフライングクロス

フライングクロスは、手数料が倍かかるにも関わらず、
これを行うことが常態化してしまった。
そうなると、フライングクロス可能な日取りの直前に、
さらにフライングをしてクロスを行うことが行われるようになった。
これを、ダブルフライングクロスまたは、フライングダブルクロスなどと呼ぶ。

当然、権利落ち日の前に強制決済を迎えてしまうので、
その前に一度ポジションを立て直す必要がある。
この時に、他のユーザに一般売りのポジションをかすめ取られる事態が発生する。
これを避けるために、
深夜や早朝などユーザが少ない時間帯を狙って、ポジションの建て直しを行う。
ただし、この建て直しの瞬間を狙い、
他人のポジションを狙う手法として、
スクリプトよる自動監視が行われる結果となった。

結果的に、ダブルフライングクロスは、
手数料が倍以上かかり、
かつ途中で他人にかすめ取れらるリスクもあり、
とても推奨できるものではなくなった。

SBI証券において、売短5が売短15に改正された。
そのためフライングクロスも利用されることが減っていたが、
一部の銘柄では、コストに見合うだけの優待利回りが得られるので、リスクやコストを無視しても再燃しつつある。

セコく、賢く、楽しく、節約したり、蓄財したり。リスクは苦し、フリーランチは美味し。