売短14/売短15 最終返済日カレンダ

売短14日と売短15日では、名前は似ていてもその日取りが大きく異なります。
優待クロスを行う場合に、とても分かりにくいのが一般信用売り短期の最終返済日だ。
まず、返済期日と最終返済日とを明確に区別しておこう。

返済期日(弁済期日)
返済期日というのは、ポジションが持ち越せるということはない。この日の前営業日までに信用売りポジションを解消しなければいけない。この日には、任意(強制決済)で解消されるということだ。もちろん、営業日である必要がある。

最終返済日
返済期日の前営業日で、自分で自由に決済や現渡ができる最終日のこと。もちろん、営業日である必要がある。
優待クロスの場合には、この日が権利落ち日である必要がある。

SBIやGMOの売短15日は、最終返済日が建日の15営業日になる。
逆に見れば、権利落ち日から15営業日をさかのぼれば、
売短15のクロス初日となる。
単純に営業日数を数えればよいので、簡単である。
営業日だけを数えるので祝日や休日が多いと、
それだけクロス初日までの期間が伸びる。
ゆえに、返済期間は15日以上になり、
売短15とはいえ、1カ月近く返済期間があることもある。

楽天やカブコムの売短14は、やや複雑だ。
売短14は、建日から数えて14日目(休日含む)が返済期日となる。
つまり、13日以上の返済期間はない。
14日目が休日の場合には、その直前の営業日が返済期日となる。
最終返済日は、その前営業日となる。
単純に祝日が無い週だと、月、火は11日しか売建可能期間がない。
売短15日とは異なり、休日が多いと最終返済日が前倒しになる。
つまり、売建可能期間はどんどん短くなる。

休日が多いと、売短15日は長くなり、売短14は短くなる。

クロスする場合には、最終返済日が権利落ち日となる必要がある。
もし、最終返済日の翌日が休日ならば、最終返済日は一日繰り上がる。
その最終返済日から14日遡った日が、クロス初日となる。
ただし、14日遡った日が休日の場合には、今度は初日が繰り下がる。
前後に祝日があると、さらに返済期間は短くなる。

最近では、フライングクロスを超えてダブルフライングクロスを
行う人もいる。
その場合には、売短15の返済期日を意識してその前にポジションの建て直しを行わないといけない。

建日毎の売短14/売短15の最終返済日をカレンダー表示するものを作りました。需要があるかどうかわからんけど。

売短14/売短15 最終返済日カレンダ
※約定日毎の売短14/売短15の最終返済日をカレンダ表示します。
https://yashagaike.com/stockswap/UritanCalendar.aspx

セコく、賢く、楽しく、節約したり、蓄財したり。リスクは苦し、フリーランチは美味し。